出生のときに病院では何も問題ないと言われ、その通り、しっかり母乳も飲んですくすくと育っていました。

ですが、ある日、本当にびっくりすることが起こります。

夕方に、夫と息子をお風呂に入れていた時のこと。

まだ歩く前だったので0歳だったはずです。

抱っこして、身体を洗っていたら、突然、息をしなくなり動かなくなったのです。

息子を揺すって、名前を呼び、すぐ救急車を呼びました。

記憶が定かではありませんが、30秒くらいすると脱力し息をし始めたと思います。

病院に着く頃には何事もなかったように元気になっていました。

その時は初めてだったので、なんだったんだろうで終わりましたが、後に同じようなことが起こり、

それが「てんかん」と言うことがわかります。

てんかんとは脳の神経の病気で、とても元気なのに突然意識を失うというものです。

次の発作はまた数年後に起こり、その時も一体どうしたの?と心配ばかりが募りますが、薬を飲むようになったのは小学4年生に入る頃になります。

この時から薬のコントロールなどに苦労し、息子のことが一日中心配が続いていくことになりますが、また順々にお話できればと思います。

カテゴリー: 男の子

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